このページでは助成金を使った新入社員研修について案内いたします。
人材開発支援助成金は、厚生労働省が提供する支援制度で、従業員のスキルアップや能力開発を行う企業を支援します。この助成金は、企業の人材育成を促進し、競争力の向上を図ることを目的としています。
おすすめの利用業種は、新人教育が必要でOff-JTが可能な、IT企業や建設業です。
また、この助成金を一言でいうと、新人や有期雇用の社員に、所定の教育訓練を受けさせた場合に、時給分と経費分について助成が受けられるというものです。
①人材育成支援コースで、厚生労働省認定の「認定実習」を併用する場合の助成イメージとしては、日額2万円のOFF-JTを10日実施し、OJTまで行うと、一人当たり約35万円の助成を受け訓練を受けることができます。
メリットの5つ目、キャリアコンサルティングとは、受講者に対してキャリアコンサルタントという資格者が支援のための面談をするものです。大企業が取り入れているブラザーシスター制度や人材育成部の役割を担うイメージです。
訓練計画は事業者、社労士、キャリアコンサルタント、受講者が協力して作成します。
企業の競争力強化のため、社員のキャリア形成支援のため、助成金を使って教育訓練をしてみませんか。
興味をお持ちいただけましたら【お問合せ】よりご連絡ください。